えて助。です。


今回は、「毎月分配型投資信託」のお話です。
 

「毎月分配型投資信託」

・投資信託:価格変動がゆっくりで、長期投資に向いている。 

・分配:投資した銘柄が利益を作り、その分のお金が帰ってくる。

・毎月:分配金が毎月出る!

おぉっ!めちゃくちゃいい商品じゃん!!!!
 

って思われた方、以下しっかりお読みください。
 

最初に言っておきますと、とんでもないクソ商品!なんです。

 
毎月分配型の投資信託の分配金は、「元本元払」といって、

銘柄が利益を出した分から分配金を出すのではなく、

利益が出ない場合は投資した元本から分配金(この場合は特別分配金と言います)を 出します。

要は、「利益が出てないから、預かった元本から分配金を払っちゃえ〜」ということです。

で、毎月、元本は減って行くので、銘柄の基準価格は下がって行くばかり、

運用資金が少なくなって行き、投資信託が運用できなくなり、最終的に「繰上償還」されます。

「繰上償還」とは、投資信託の解体です。

立ち行かなくなって解体されるので、投資した元本が100%、またはそれ以上に

お金が帰ってくることはありません。

だって、毎月、自分たちの元本から分配金出していたわけですからね。

お金が残っているわけないです。

そこから「信託報酬」ファンドの運用管理費などを引かれるので、さらに元本が目減りします。 

儲かるのは「証券会社」だけ、投資した人は一切儲からない商品

(分配金で、儲かっているように騙されているんです。)

ね?悪でしょ? 
 
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 毎月分配型に投資しても、自分のお金が帰ってくるだけ、あとは証券会社に高い信託報酬などを取られる。
 証券会社が設ける為だけに作られた商品なのです。



毎月分配型投資信託のエピソードで、以前こんなことがありました。


政府は国民へ資産運用を広める為、idecoや積立NISAの制度を導入しました。

現状の年金制度だけでは、国民の老後生活を保証できないことが既に分かっていたからです。

税制優遇制度を設けることで、国民に投資を根付かせ、

「老後生活」で国を頼るな!と言いたいわけです。

で、制度導入にあたり、金融庁は「長期運用に最適な投資商品」の選定を行いました。

なぜそんなことをしたのか?というと

日本の資産運用、投資環境は消費者にとって、明らかに悪い環境だったからです。

国民が投資したはいいが、資産を減らされたら、また生活保護とかで

税金投入しないけいけないじゃん。勘弁してよ。。。ってのが政府の本音。(笑)


選定の結果、長期投資に向いた優秀な投資商品が、いくつか選定されました。

えて助。が現在も投資している

セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」もその一つです。

※これは優秀な銘柄ですので、後日、記事として紹介します。 


そしてこの時、金融庁はもう一つのコメントを出しました。

それがこれ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

毎月分配型の投資信託は、全く顧客本位の商品ではなく、

このような商品は、国民の資産を目減りさせるだけで、資産を築くことはできない。


と毎月分配型投資信託のことをバッサリ言い切ったのです。


しかし、今だに「毎月分配型投資信託」は多く存在します。

政府からの正式なコメントで、「儲からない」と言われても、

金融リテラシーが低い日本国民ですから、学ばず、購入する人は後を絶たないのです。

 


実は、えて助。もこの毎月分配型投資信託を所持しておりました。

本当にダメな商品なんか?実は儲かるんじゃね? と。と試しに1万円分。

で、結果は、金融庁のコメント通り。

儲かりません!


毎月、分配金は振り込まれますが、基準価格は上がりません。

分配金でて、基準価格は右肩下がり(ゆっくりとですが)

投資信託は基準価格はゆっくりとでも、上がり続けることが大前提です。

でなければ、経済成長がなく、投資で、利益を得ることはできません。

えて助。が日本の銘柄に投資をしない理由は、これと同じです。

先進国の中で、唯一、日本だけが、経済指数(日経平均)が右肩上がりになっていないからです。


もう一度言いますね。

毎月分配型投信信託は、とんでもないクソ商品。

毎月分配型投資信託 = 悪  です。



それでも、

分配金(配当金)は、長期投資をする中で、モチベーションの維持に繋がります。

積立を続ければ、時間の経過とともに、その配当金が徐々に大きくなってきます。

その配当金の変化が、次の投資への意欲です。

配当金が欲しいと思う人は、「投資信託」ではなく「ETF」をオススメします。

EFTでは、元本元払」で配当金を出すことが法律で禁じれれています。

純粋な利益から配当が出されるので、健全な運用を続けてくれるのです。

銘柄によって、年1回のものもあれば、年4回、毎月ものもあります。

かくいうえて助。も配当金が大好きなので「ETF」を軸に投資を行なっています。

一緒に「ETF」による資産形成を進めて行きましょう。

ではでは〜。


配当金って、ホント楽しいよ !




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